毎日がエブリディ

貯金なし・ボーナスなし・車なし・家族なしの令和的中年アルさん。究極ミニマリスト男性が巻き起こす、人生デフレスパイラルの海物語。犬小屋1K賃貸アパートとその周辺で巻き起こる「あんなこと、こんなこと」をリアルに綴る雑記ブログです。低所得者・貧困層・孤独死予備軍からの脱出を目指しつつ、老後資金を確保して高齢化社会を生き抜き、人生の逃げ切りを華麗に図ります。

おひとり様の中のIT情報格差

 雨の季節です

 今回も私のブログにお立ち寄りいただきまして

     本当にありがとうございます。

さて、全国的にやっと梅雨入りしたということで、水不足に悩む方には朗報ですが、

大雨や土砂災害の危険性も高まってきました。私の住む地域でも数年に一回、大きな

水害や土砂災害で尊い命が奪われています。他人事としてではなく、自分が当事者だと

いう意識をもって、初動の情報収集と早めの行動に努めたいなと思ってます。

 従来からの情報ツールの限界

災害の情報収集と言えば、みなさんはテレビやラジオ以外での情報収集方法をお持ちで

しょうか?テレビやラジオは誰もが持てるツールとして浸透してるので、みなさんが

同時に情報共有できるという意味で便利なツールだと思います。しかし、それぞれの

ツールには弱点もあって、テレビは携帯性がなくラジオには視覚性がないという、実は

万人には適していない、特に災害弱者の方には適していないと言えるのかも

しれません。さらにどちらも放送しているときに、そこにいなければいけないという

不便さもあったりしますし、そのとき自分が知りたい情報を選んで知ることも

できません。

ツイッター普及の裏に災害あり

その点、スマホタブレットなどは、バッテリーに制限はありますが、携帯性があり

リアルタイムで知りたい情報が得れるという最大のメリットがあります。そんな中で

災害時に有効に使われているのがツイッターです。ネット関係にあまり詳しくない方

でも、名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。このツイッター、2008年

から日本で展開されていましたが、2011年の東日本大震災で普及したと言われていま

す。固定電話、携帯電話やメールがことごとく不通になった中で、ツイッターだけが

唯一つながって、被災した人たちの情報源として活躍したそうです。

情報難民にならないために

このようにツイッターに限らず、その他のSNSや災害アプリなど、今では当時とは

比べ物にならないくらい多くの情報源が得れる時代になっています。このような便利な

ツールを普段から使い慣れておいて、いざと言うときに自分のものとして使えるか

どうかは、もしかしたら命を分けることになるかもしれません。高齢であれ若い方で

あれ、おひとり様である限り、自分で自分の安全を守らなければいけません。

一人で暮らしていると、守る家族や隣人がいないぶん、安全については無頓着に

なりがちですが、災害時・緊急時にぜひ情報難民にならないように、日頃からネット

情報と仲良くされてみてはいかがでしょうか?

 

今回も最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。

 

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