誰でも分かる!お金の話「キャッシュレス決済、本当に得をするのは誰だ!」政府がキャッシュレス決済を推進する本当の理由1
今回も私のブログにお立ち寄りいただきまして
本当にありがとうございます
失って始めて分かるもの
「一寸先は闇」という言葉があります。まぁそれはちょっと大げさな言葉かもしれません。ここ数日、体調を崩してしまい、朝活の時間を利用してこのブログを
書いていましたが、しばらく中断していました・・・。
健康な時は健康のありがたみなど考えもしませんが、失ってみて初めて健康の
ありがたみが分かるというものです。まぁこれは今さら文字に起こすと恥ずかしい
くらいの人類共通の言い古された言葉でしょうが、真理だからこそ言い古されるまで
使われるんでしょうね。
でも回復した今はまた体調を崩す前の自分に戻ってしまっていて、きっといつの間にか
また無理をしてしまって体調を崩す・・・、その永遠ループを繰り返してしまう自分の
姿が今から目に浮かびますが、まぁそれが私ということで、仕方ないでしょうね(笑)。
というわけで、失ってみて初めて気付くありがたみといえばお金ですね(強引w)。
今日も得しているようで損しているような庶民レベルのお金のお話し、自分の浅い
経験からPOPな乗りで進めていきたいと思います。
ポイントを国民に配りたい、優しい政府?
さてこのブログで何回か触れてきた「キャッシュレス決済」について、もう少し掘り
下げてみたいと思います。みなさんがキャッシュレス決済を利用する最大のメリット
って何でしょうか。ちょっと復習してみましょう。
- 現金払いより支払い時に時間がかからなくてスマート
- ポイントが貯まってお得
- 支払記録が残るので、お金の管理に便利・・・etc
もともと政府の一声で始まった今回のキャッシュレス決済普及への流れ、
では政府は
「国民にたくさんポイント還元してあげたい!」
という強い理念のもとキャッシュレス決済普及を促しているのでしょうか。
我が国の政府が国民に対してそんなに優しい政府なら、私たちはもっと日常生活で
いろんな感謝を政府にしているはずですが、感謝した覚えがない私・・・、
ということは、今回のキャッシュレス決済への流れを作っている政府に何かメリットが
あるのでしょうか。ひねくれ者の私はそんなことを考えながら、ちょっと掘り下げて
みることにしました。
メリットのない行動に合理性はない
もちろん誰かが何か行動をするとき、そこにはメリットがついてまわります。
個人レベルで言えば物質的メリットだけではなく、精神的なメリットというものまで
あります。人助けのために行動するボランティア活動だって、
「誰かを助けたくて助けたくて仕方がない」
といった自分の欲求を満たすために行動しているといった側面もあるでしょう。
では今回のキャッシュレス決済を推進し始めた
政府のメリットって何なんでしょうか?
そこには、TVニュースだけでは分からない、なかなかのしたたかな思惑が見え隠れ
していました。(次回へ続く)
今回も最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました